vol.1 エイジング肌ってなに?

親子のようなこの2人。実は左の女性にシワを書き足しただけ。だけど印象がこんなに違います。

エイジング肌ってどんな肌?

外界の様々な刺激を受けて日々摩耗してしまう肌は、常に内側から新しい細胞が生まれ
徐々に表面に移動し再生していきます。
赤ちゃんの肌は毎日細胞が作り出され、きちんと入れ替わることができるのでつるつるで
モチモチの肌を維持することができるのです。
しかし、年齢を重ねると皮膚細胞の生まれ変わりに時間がかかるようになり、出来てしまっ
たシワやくすみ、たるみが改善されない肌へと変化していきます。
この状態がエイジング肌です。

図

肌の再生がうまくできないエイジング肌

肌が生まれ変わるためには2つの要素が必要です。
それは、細胞を作り出す力とできた細胞を表面に押し出して入れ替えるターンオーバー。
この2つがうまく働かないと古くなって乾燥した角質や壊れてしまったコラーゲン組織等がそのまま放置されてシワややるみの原因を生み出します。

ターンオーバー

基底層で生まれた肌細胞は上にある細胞を押し上げ約28日で肌表面の角質層まで達し、古くなった角質を垢として排除します。そして自らは新しい角質として肌深部を守る役割を果たします。これがターンオーバーと言われるもので、エイジング肌では年齢×1.5倍の日数がかかると言われています。

 

POINT なんといっても水分補給が基本



水分補給の要、化粧水の使い方をマスター!

肌の細胞が水分をもとめている

年齢を重ねるごとに肌細胞の生まれ変わりが遅くなるのは、仕方がないこと。
そこで、エイジング肌のトラブルを防ぐには今ある肌細胞を正常な状態に保つことです。
そのほとんどが水分でできている肌細胞は、予定外に長く肌にとどまることから水分を失いがち。すると細胞がぺちゃんこになったりと変形してシワやくすみの原因になってしまうのです。その現象を防ぐ為に、まずは水分をたっぷり与えることが大切です。

はしゃばしゃとたっぷり使いの化粧水がポイント

手のひらに化粧水をとりお顔全体になじませて「はい!終了!!』これではエイジング肌には不足です。化粧水を着けた後の肌はすぐにカラカラになっていませんか?
エイジング肌なら更にもう一度たっぷり目にとった化粧水をゆっくりと手のひらで優しく覆うように与えましょう。肌に水分が満たされて化粧水の水分が表面にあふれているのを確認できたら完了です。

 

アンテノーブル クリーム化粧水なら肌にたっぷり水分を蓄えるのはもちろん
瞬時に肌表面に膜をはり、水分を蒸発から守ります。

 

0 / 1 ページ 0 件中
( 0件目 から 0件目)