vol.3 老け顔を造るシワをケアしよう!②「ほうれい線」

老け顔を造るシワをケアしよう!②「ほうれい線」

表情ジワの代表「ほうれい線」

小鼻の両脇から唇の両端にのびる2本の線が「ほうれい線」と呼ばれるシワです。
若い間も顔の形によっては凹凸になっている場所で、笑うと筋が入る場所です。
毎日使う口もとのこのシワは年齢を重ねるにつれ徐々に深い溝(シワ)に変化していきます。
この「ほうれい線」があると、てきめんに老け顔になってしまうので要注意です。

図

日常的に動かす「ほうれい線」
食事をしたり話をする度、日常的に動いている口もと。ほうれい線は一日中折り曲げられています。肌のハリに関わるコラーゲンやエラスチンが加齢によって減少し、繰り返されるまげ伸ばしに耐えられず肌の深部組織が崩れて深部まで至る深い溝が出来あがってしまうのです。

顔のたるみが原因のひとつ
頬の皮膚にハリがなくなり、たるんでくると頬の境界線にあたるほうれい線に覆いかぶさり、口もととの落差を大きくするので、さらに老けて見える状態を作り出してしまいます。
顔のタルミは肌の老化だけでなく表情を造る時に動かす表情筋の力が弱って皮下脂肪を支えきれなくなったことも大きな原因としてあげられます。

 

POINT ハリのある肌が「ほうれい線」ケアの近道



頬を持ち上げ肌に折り目をなくそう!

頬のタルミ

頬のタルミには軽いマッサージがおすすめ。
両手の中指と薬指を使い口とあごの間から口角、ほうれい線、頬骨の下まで軽く押しながら移動したら、そのまま耳の下まで指をすべらせます。
指を耳の下から首を通って鎖骨まで下げて終了。この動きを3回繰り返しましょう。
皮膚の下に流れるリンパの流れを良くするマッサージで顔のむくみをなくせば、頬がすっきりしてタルミを改善できます。

のハリ画決め手

肌にハリがあると表情の変化で折れ曲がった肌をピン!と跳ね上げてくれます。ハリを出すには肌細胞に水分をたっぷり蓄える事。
細胞ひとつひとつが水分で満たされていれば、空気がいっぱいに入った風船のようにピン!と跳ね返す力を持つ事ができます。
ヒアルロン酸等の保水力をもつ成分を与えて肌にハリを取り戻しましょう。

 

 

 

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